◎ 本記事のポイント

  1. 50メートル走が遅い原因が分かる。
  2. 走り方のフォームが速度に影響することが分かる。
  3. 日常の運動習慣が影響することが分かる。
  4. 各年代の50メートル走の平均タイムが分かる。
  5. スタートダッシュの重要性が分かる。

50メートル走が遅い

学生時代の体育などで行う陸上の50メートル走。

タイムは周囲との比較となるため、遅いと気になりますよね(^^;)

 
あなたは50メートル走遅いことに悩んではいないでしょうか?

遅い原因を突き止め、克服するための方法をお伝えしていきたいと思います。

少しでも速く走れるようになって、50メートル走の悩みを解消していきましょう!

50メートル走が遅い理由と特徴

50メートル走が速い人もいれば、遅い人もいます。

遅い原因には、どういったことが考えられるでしょうか?

 
その理由と特徴をについて把握していきましょう。
 

50メートル走が遅い人の特性

あなたが50メートル走でタイムが伸び悩んでいると感じる場合には、いくつかの理由があります。

まず、筋力不足が挙げられます。

特に下半身の筋力が不足していると、速さを生み出すことが難しくなります。

 
また、走り方のフォームも非常に重要です。

不適切なフォームは速さを阻害するだけでなく、怪我のリスクも高めます。

 
一方、日常の運動習慣遺伝的な要因も影響を与える可能性があります。

例えば、定期的な運動習慣がない、または遺伝的に筋肉の発達が遅いといった要因が挙げられます。

 
もちろん、これらは一般的な要因であり、個人差があります。

しかし、筋力トレーニングやフォームの改善により、あなたのタイムは必ず改善されるでしょう。

50メートル走が遅い理由を解明していこう

50メートル走のタイムが遅いと感じる場合、原因を特定して解決策を探すことが第一歩となります。

まず、自身の走り方をスマホなどで録画してみましょう。

第三者に見てもらうことで、フォームやテクニックの改善点を指摘してもらえる可能性があります。

 
また、体力測定を行い、自身の弱点を知ることも重要です。

例えば、筋肉のバランスが良くない場合や反応速度が遅い場合など、さまざまな要因が挙げられます。

 
もちろん、努力だけでは解決できない問題も存在します。

例えば、遺伝的な要因や怪我の影響も無視できません。

 
しかし、努力と継続的な練習は改善につながることが多いです。

遅い人はスマホやゲームなど、家の中で過ごすことが多い傾向にあります。

少しでも運動する習慣を作り、筋力を高めていきましょう。

 
解明と改善のプロセスは容易ではありませんが、一歩ずつ進むことで、確実に前進することができます。

50メートル走で女子の方が遅い原因は?

50メートル走で女子が遅い主な原因は筋肉量です。

筋肉量が男子よりも少ないため、力強い走りをしにくいという点が挙げられます。

筋力トレーニングや適切なフォームの習得で、力強い走りに変えることは可能です。

 
とはいえ、女子でも短距離走で高いパフォーマンスを発揮するアスリートは多くいます。

努力と継続的なトレーニングによって、50メートル走のタイムを短縮することは十分に可能です。

 
定期的なトレーニングを行うことで、男子のタイムに近づけていきましょう。

スタートダッシュの遅さの原因

スタートダッシュの遅さは多くの場合、反応速度の遅さ筋力不足に起因します。

解決策として、反応速度を高めるトレーニングや筋力トレーニングが有効です。

 
反応速度を高めるトレーニングとしては、信号色の変更に対応する練習や、突然の音に反応する練習などがあります。

筋力トレーニングでは、特に下半身の強化を目指し、スクワットなどのエクササイズを取り入れてみましょう。

最初は負担にならない程度の少ない回数からのスタートで大丈夫ですよ。

 
また、スタート時の心構えや集中力も重要となる要素です。

リラックスして、全力で走り切る心構えを持つことで、パフォーマンスを向上させることができます。

50メートル走10秒台の高校生も

50メートル走が10秒台の高校生は、走り方に問題を抱えていることが多いのが現実です。

下記のような走り方をしてはいないでしょうか?

  • 足だけを動かしている
  • 上半身に過剰な力が入っている
  • 胸を張りすぎて後ろ体重になっている

 
このような走り方をしている場合、タイムが極端に遅くなる傾向にあります。

体育の先生などに見てもらい、フォームの改善や効率的な走り方を学びましょう。

そうすれば、10秒台を切ることはそう難しくありません。

 
自分だけで抱え込まずに、他の人からアドバイスを受けるようにしましょう!

年代別50メートル走平均タイム

年代ごとの平均タイムを知ることで、自身のタイムを客観的に評価できます。

以下、各年代の平均タイムをお伝えしていきます。

 
なお、世代別の平均タイムは、スポーツ庁の「令和3年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について」を参考にしています。

50メートル走小学生平均タイム【男子&女子】

【小学生男子の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
小学校1年生6-7歳11.33
小学校2年生7-8歳10.55
小学校3年生8-9歳10.07
小学校4年生9-10歳9.59
小学校5年生10-11歳9.24
小学校6年生11-12歳8.84

 
【小学生女子の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
小学校1年生6-7歳11.77
小学校2年生7-8歳10.89
小学校3年生8-9歳10.32
小学校4年生9-10歳9.91
小学校5年生10-11歳9.49
小学校6年生11-12歳9.16

 
小学生の平均タイムは学年が上がるにつれて、男子の女子も大きく向上していきます。

この時期の子供たちは、まだまだ成長途中で、短期間で大きく進歩します。

 
また、小学生の時期は基本的なフォームを学ぶのに最適な時期とも言われています。

足の運び方や、上半身の使い方など、基本的な技術を身につけましょう。

 
そして、小学生のうちから適切なトレーニングを行うことで、中学生や高校生の時に大きな差をつけることが可能になります。

親御さんや指導者の方々が、子供たちの可能性を信じて、一緒になって練習を楽しむ姿勢が重要です。

 
小学生のうちから基礎体力を高める練習を始めることで、将来的に速く走れる体を作り上げることができますよ。

50メートル走中学生平均タイム【男子&女子】

【中学生男子の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
中学校1年生12-13歳8.38
中学校2年生13-14歳7.78
中学校3年生14-15歳7.41

 
【中学生女子の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
中学校1年生12-13歳8.98
中学校2年生13-14歳8.66
中学校3年生14-15歳8.58

 
中学生の段階になると、学生たちの体は大きくなっていきます。

特に、男子は成長期に入るため、飛躍的にタイムが伸びるのが中学生の大きな特徴です。

 
中学生の時期は一人一人の体力が大きく変わり始めるタイミングです。

運動系の部活を行っていれば、筋力がアップにより、50メートル走のタイムの伸びも大きくなります。

50メートル走高校生平均タイム【男子&女子】

【高校生男子の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
高校1年生15-16歳7.39
高校2年生16-17歳7.21
高校3年生17-18歳7.12

 
【高校生女子の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
高校1年生15-16歳8.76
高校2年生16-17歳8.71
高校3年生17-18歳8.73

 
高校生になると、体力的なピークに近づく年代となります。

 
男子の平均タイムは学年が上がるにつれて、伸び続けています。

一方で、女子の平均タイムはほとんど伸びがありません。

 
男子は運動系の部活動に入る人が、女子に比べて多い傾向にあります。

そのため、男子はタイムに伸びが見られていると言えるでしょう。

50メートル走大人平均タイム【男性&女性】

【大人(大学生)男性の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
大学1年生18-19歳7.29
大学2年生19-20歳7.19

 
【大人(大学生)女性の50メートル走平均タイム】

学年年齢タイム(秒)
大学1年生18-19歳9.01
大学2年生19-20歳8.93

 
20歳以上は体力テストの項目に50メートル走がないため、19歳までの平均タイムとなります。

高校生と比較すると、平均タイムは若干遅くなる傾向です。

大学受験の時期で運動習慣が少なくなる影響もあると思われます。

 
大人になると、日常生活の中で運動の機会が減少することが多いです。

そのため、個人によってタイム差は顕著になっていく傾向にあります。

年齢別の平均の違い

年齢別の平均タイムを見て分かる通り、男子(男性)と女子(女性)で傾向が異なります

 
小学生の時は男子女子ともに、年齢が上がるにつれて50メートル走の平均タイムが伸びています。

しかし、中学生になると、男子は平均タイムが大きく伸びますが、女子は伸びが緩やかです。

 
高校生だと、男子は学年が上がるにつれて伸びていますが、女子は伸びがありません。

男子は部活動で激しい練習トレーニングを行う生徒が多いからだと言えます。

女子は運動系の部活動をしている生徒はタイムが伸びますが、そうでない生徒は変わらないもしくは遅くなるでしょう。

 
あくまで平均なので、速くなる生徒がいれば、遅くなる生徒もいます。

部活・運動習慣の有無といった個人の環境によって、50メートル走のタイムは大きく変わることを認識しておいてくださいね。

中学生が6秒台で走る秘密

中学生で50メートル走6秒台を記録するというのは、非常に速いです。

中学生1~2年生で6秒台が出れば、学年でもトップクラスの速さだと言えるでしょう。

6秒台を実現する中学生は、日々の運動習慣や遺伝的な要因が大きいと言えます。

 
スタートダッシュのテクニックや走行中のフォームなど、技術的な面でも優れた点が多く見られるレベルです。

このレベルまで到達するのは難しいですが、近づくことは可能です。

 
50メートル走が遅いと悩んでいる方も、ぜひ速い人の良い部分を取り入れていきましょう。

50メートル走のスタートダッシュの魅力

50メートル走は距離が短い分、スタートダッシュがとても大事です。

スタートダッシュが悪ければ、当然タイムが遅くなる大きな要因となります。

 
そこで、このセクションではスタートダッシュについて、お伝えしていきます。
 

50メートル走でのスタートダッシュの重要性

50メートル走のスタートダッシュの重要性は高く、タイムを大きく左右する要因となります。

走っている最中のスピードが遅い場合でも、スタートダッシュが良ければある程度カバーできます。

 
特にスタートの一歩目は、とても大事です。

この一歩目をいかに速く踏み出せるかが、タイムを左右すると言っても過言ではありません。

50メートル走のスタート技術

スタート技術の向上は、タイムを大幅に縮めることにつながります。

特に、正しいフォームが重要となります。

 
体の前傾角度を保つことで、バランスを保ちながらスピーディーに走行することができます。

また、足の運び方もポイントです。

高く大きく足を振り上げることで、より速く走ることが可能になります。

スタートダッシュでのタイムの縮め方

タイムを縮める方法としては、爆発力・反応速度を意識しましょう。

特に、スタート直後の最初の数歩は、瞬発力と反応速度が非常に重要になります。

重心を低く保ちながら、力強く地面を蹴るようにしましょう。

 
また、スタートの合図と同時に走り始める反応速度もポイント。

反応してから行動開始までの時間を短くするために、練習を繰り返して反応速度を向上させてくださいね。

 
スタートダッシュを意識するだけでも、50メートル走は確実に速くなりますよ!

50メートル走が遅い理由や改善法に関する総まとめ

  • 筋力不足は速さを生み出す障害となる
  • 下半身の筋力強化が速さを生み出す鍵
  • 不適切なフォームは遅さの原因となる
  • 日常生活の習慣や遺伝的要因もタイムに影響を与える
  • 緊張やプレッシャーはパフォーマンスを低下させる
  • リラックスとポジティブなマインドセットが重要
  • 自身の走り方をスマホなどで録画して改善点を特定
  • 体力測定を通じて自身の弱点を知る
  • 練習量の不足を補うために日常的なトレーニングが重要
  • 栄養面の見直しとバランスの良い食事も大切
  • 50メートル走はスタートダッシュが非常に重要な要素

 
50メートル走が遅い理由について、お伝えしてきました。

遅い理由として、筋力不足などもありますが、不適切なフォームが主な要因である場合が大半です。

スマホなどで自分が走っているフォームを撮影し、確認をしましょう。

 
第三者にも見てもらい、アドバイスを求めることもフォームを改良する上で非常に役立ちます。

50メートル走が少しでも速くなるように、悪いポイントを一つ一つ改善してみてください。

そうすることによって、50メートル走が遅い状況を抜け出すことができますよ!